Living Colour's

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鉄騎兵、跳んだ
高校生の僕
昔使っていた部屋を整理していたら、高校生のころの写真が出てきた。
友人たちとモトクロスをやっていた頃の写真。
あの頃はバイクに夢中で、特にモトクロスが大好きだった。
当時はバイクに対するイメージが悪く、うちの親も僕がバイクに乗りたいと言っても当然のように許してくれなかった。
それでも粘り強く説得し、自分で買うならOKということで新聞配達してお金を貯め、50CCのオフロードバイクを購入。
しばらくは路上を走って喜んでいたが、そのうちレースに出たくなり週末になると錫山にあったモトクロス場に朝早くから出かけた。
コースを走っては転倒しケガもしたけど、楽しくてしょうがなかった。
そのうち50CCのバイクでは物足りなくなり、友人とお金を出し合って中古の80CCモトクロッサー(競技用マシン)を手に入れた。
80CCといっても普通の人では乗りこなせないほどのパワーと 瞬発力がある。
不用意にアクセルを開けると、軽々とウィリー(後輪だけで走る走法)してしまうほど。
競技用のバイクなので公道は走れず、錫山のモトクロス場まで 友人と交代で6時間かけて押していったっけ。
今から考えるとほんとムチャやってた。
モトクロスというのはとても体力のいる競技で、公式なレースは サッカーで90分走り回るよりエネルギーを使うという。
土のコースは凹凸が激しく、マシンは暴れ馬の如く跳ね回る。
それを体でねじ伏せて刻々変わるコースを読みながらライディングしていく。
コースを一周しただけで両腕とヒザはパンパンになり、手首は俗に言う 「あがる」状態になる。
それでもうまくライディング出来た時の爽快感は何物にも変え難いものだった。
ジャンプ!
モトクロスの醍醐味は、やはりジャンプだろう。
初めはジャンプ台の前まで来ると、恐怖でアクセルを緩めてしまう。
でも勇気を振り絞ってジャンプ台に飛び込む。
空を跳んだ瞬間、風と一体になったような錯覚に陥る。
着地は後輪から行わないとケガするので、跳んだらすぐにハンドルを引き、 重心を後ろへ。
着地の瞬間、気を抜いているとマシンのシートに股間を強く打ちつけることになる。
(この痛さは男じゃないと分からないだろうなぁ。)

なんて、当時のことを思い出しながら写真を眺めた。
ほんと、寝ても醒めてもバイクに夢中だったなー。
あの頃のように夢中になるようなことを、今の僕は知らない。
なんにしても何かに夢中になっている人を見ると、とても羨ましく感じてしまう。
最近、街を走っているバイクを知らないうちに目で追っている自分に気がつきました。
あの頃に戻ることは出来ないけれど、また風になってみてもいいかな。

ところで、タイトルの「鉄騎兵、跳んだ」というのは佐々木譲氏のモトクロスを題材にした小説のタイトルで、同名で映画化もされました(日活1980)。
あの石田純一のデビュー作でもあります。
当時のモトクロス界のスター選手が多勢出演していて、当然僕も見に行きましたよ。
当時高校生だった僕は日活の映画館に入るのにとてもドキドキしたのを覚えています。
日活だけのことはあり、やはりHなシーンもあるわけでして・・・。
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